No.44 Remlapis・Klyly

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Remlapis・Klyly
レミュラピス・クリュリュー


設定

フリークスタウン地底深く、突如現れた卵から生まれたUMA。
その体幹は瑠璃のような未知の鉱石で出来た下半身、植物のような成分の上半身から成り立っており、
フリークスタウンの土壌で突然変異した古代生物とも、地底生物の末裔とも言われている。

上記のような身体的性質や特徴的な触覚の形状から、
高速眼球運動という意味のREM、瑠璃のLAPISを掛け合わせ、種族名として『REMLAPIS』と名付けられた。
(本人もそれを理解しており、自ら「れみゅー」や「れみぃ」と名乗っている)

彼女達の個体本来の特徴は、上部の植物部分を対象の生物そっくりに擬態をさせ、
獲物が近づいたところを寄生、その養分を吸いながら文明に溶け込む…というものであったが、
フリークスタウンで生まれた彼女はその影響からか性質も大きく変化しており、手近なものを捕まえては
逆に擬態させてしまう(性別・年齢などに関係無くファンシーな格好にする)という恐ろしいものになっている。

なお、タウン内住人には本来の寄生が通用しないらしく、 先述の逆擬態も一部の相手には
無効・一定時間で解けるため、見た目がオシャレになる事以外は基本的に無害な能力と言える。

また本来の擬態能力も高く、一度見たものならある程度までは姿形や性質まで再現できるが、
顔だけは毎回どうしても同じものになってしまうらしい。

実は本体は蜘蛛の形をした下半身で、性格は人懐っこく素直。
タウン内の住人に対しては敵意や害意などは特に無く、
彼女に完全に”安全”と認識された場合は音も無く近づかれ、寄生(ハグ)されてしまうので要注意。
(ハグされるとしばらく痺れます)

言語などもいくらか擬態した対象に近づける事ができるらしいが、
非常に特殊な言語形態を持っており、その生態系なども含めまだまだ謎の多い存在である。


「異形なるひゅぷりてくすのたみよ…わの名は『φк£e…(認識不明)』。
そに、れみゅらぴす 、とよばれてへる。よん、うぃに。たへそ」



キャラの使用:可能
※創作等で住人さんを使用する際はこちらの項目に必ず従って行って下さい※



キャラの作成:はち@gamesさま

  • 最終更新:2017-09-27 16:47:39

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