No.49 マオ

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マオ


設定

館の子供に飼われていた緑の目が印象的な猫。
幼さゆえの好奇心に負け、外へ出た時に不運にも交通事故で亡くなってしまう。
小さな主人へ会いたい執念で化け猫となり、かげながら見守ることに。
その主も美しく成長しやがては亡くなり、館も新しい主へと受け継がれていった。
代々繰り返されてきた営みとともに館も老朽化したため、一族は他の地へと移ってしまった。
猫だけが館に残され、今までの主との想い出を守るよう、
館を取り壊そうとするものが現れると追い返す日々を送る。
しかし時が経つにつれ、館にはお宝が眠るという噂を聞き侵入者が後を絶たず、
追い返された侵入者が腹いせ放った火で館が全焼。
・・・居場所も想い出の品も喪ったため、夜な夜な彷徨い歩き、このフリークスタウンへ辿りついた。


「・・・全部なくなったのにゃ。あのヤロー 末代まで祟ってやるから、覚えてろにゃ!!」



キャラの使用:可能
※創作等で住人さんを使用する際はこちらの項目に必ず従って行って下さい※



キャラの作成:らぴっちさま

  • 最終更新:2017-10-30 06:49:11

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